
12月8日(月)明石市民会館にて、明石・西部会館の職員さんを対象にインクルーシブ防災研修会を実施しました。
座学では、視覚・聴覚・肢体障がい者の特徴や日常的に抱えている問題を解説、災害時の対応を学びました。
後半は、アイマスク・手引き体験と車いす体験のグループに分かれ、当事者、介助者の立場で実践を通して学ぶ時間になりました。

「車いすだと、この手すりが邪魔で見えないね」など自身の職場での改めての気づきや
「災害時は、このエレベーターが使えなかったらおんぶの方がいいかな」など、災害時をイメージしての気づき。
職員さんそれぞれが観て、気づくきっかけの時間になったようです。
神戸・あかしユニバーサルツーリズムセンターでは、観光施設、宿泊施設などの職員対象の出前研修会も行なっています。
ご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
